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牛脂 ぎゅうしbeef tallow

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

牛脂
ぎゅうし
beef tallow

牛の肉からとった脂肪。脂肪組成はオレイン酸パルミチン酸ステアリン酸。上級品はマーガリンショートニングとして食用に使用される。下級品は硬化油,石鹸の原料とするほか加水分解してグリセリン脂肪酸として工業用に使用される。

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百科事典マイペディアの解説

牛脂【ぎゅうし】

ヘット

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栄養・生化学辞典の解説

牛脂

 ヘットともいう.ウシ脂肪組織から加熱溶出して製造する脂肪.食用や工業用原料にする.

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世界大百科事典 第2版の解説

ぎゅうし【牛脂】

ウシの脂肪組織からとった脂肪のことで,英語ではビーフ・タローbeef tallowという。日本では牛脂のことをヘットということが多い。タローヘット

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大辞林 第三版の解説

ぎゅうし【牛脂】

牛の新鮮な脂肪組織から精製して得た脂肪。白色の塊で特異な臭気があり、軟膏なんこう類や食用油・石鹼せつけんなどの製造原料とする。ヘット。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

牛脂
ぎゅうし

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世界大百科事典内の牛脂の言及

【タロー】より

…ウシまたはヒツジの脂肪組織からレンダリング法(加熱して脂肪を融出させること。普通は間接蒸気によるドライレンダリング法を用いる)によって製造した脂肪のことで,ウシからのものをビーフタローbeef tallow(牛脂),ヒツジからのものをマトンタローmutton tallow(羊脂)という。普通タローといえば牛脂をいう。…

【ヘット】より

…ドイツ語のFettまたは英語のfatからなまった言葉と思われる。日本では牛脂のことをいうことが多い。しかし牛脂は英語ではbeef tallowといい,いつごろから日本でヘットが牛脂を意味するようになったかはっきりしない。…

※「牛脂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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