牽強付会(読み)ケンキョウフカイ

デジタル大辞泉 「牽強付会」の意味・読み・例文・類語

けんきょう‐ふかい〔ケンキヤウフクワイ〕【×牽強付会】

[名](スル)道理に合わないことを、自分都合のよいように無理にこじつけること。「牽強付会の説」
[類語]こじつけ理屈理屈理屈詭弁きべん空理空論講釈御託ごたく強弁主張力説叫ぶ強調我田引水事寄せる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「牽強付会」の解説

牽強付会

道理に合わないことを、自分に都合のいいように無理にこじつけること。また、そのさま。

[活用] ―な・―する。

[使用例] あの二人の神学者のような我田引水牽強附会の説は〈略〉笑われているにせよ、こうした牽強附会が、恐らくあらゆる方面で行われてきたし[渡辺一夫*僕の手帖|1951]

[使用例] 学者なかにはこの「剣を買え」という言葉からイエスと弟子たちの武装革命を推測する人がいるが、それはあまりに牽強附会な解釈である[遠藤周作*イエスの生涯|1973]

[解説] 「牽強」は道理に合わないことを無理にこじつけて言うこと。「付会」はばらばらなものを一つにすることから、こじつけること。

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

姥桜

1 葉が出るより先に花が開く桜の通称。ヒガンザクラ・ウバヒガンなど。葉がないことを「歯無し」に掛けた語という。2 女盛りを過ぎても、なお美しさや色気が残っている女性。[類語]オールドミス・老嬢...

姥桜の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android