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日光例幣使街道 にっこうれいへいしかいどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日光例幣使街道
にっこうれいへいしかいどう

江戸時代,日光に通じる脇街道の一つ。毎年4月の東照宮大祭に勅使が奉幣して通ったのでこの名がある。京都から中山道を下り,上野国倉賀野 (高崎市) で中山道と分れ,玉村,五料,太田を経て下野国に入り,八木,天命 (佐野市) ,栃木を経て,楡木日光西街道に合流し,今市日光街道に合する。玉村から楡木まで約 90kmで,その間 14宿,各宿駅には人馬各 25を常備した。

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百科事典マイペディアの解説

日光例幣使街道【にっこうれいへいしかいどう】

江戸時代,日光例幣使が通行した街道。たんに例幣使街道ともいう。上野国の倉賀野(くらがの)宿で中山(なかせん)道から東に分岐,玉村・五料(ごりょう)を経て利根川を渡り,柴(しば)・木崎(きざき)・太田を過ぎ下野国に入る。
→関連項目太田[市]大平[町]境[町]佐野[市]宿村大概帳玉村[町]都賀[町]天明栃木[県]栃木[市]西方[町]新田[町]脇街道

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世界大百科事典 第2版の解説

にっこうれいへいしかいどう【日光例幣使街道】

江戸時代に日光例幣使が通行した街道で,中山道倉賀野宿(高崎市)から分岐して,利根川と渡良瀬川を渡り,下野国の中西部の山ぞいを北上して楡木(にれき)宿(鹿沼市)で壬生通りに合する。玉村,五料,芝,木崎,太田,八木,梁田(やなだ),天明(てんみよう),犬伏(いぬぶし),富田,栃木,合戦場(かつせんば),金崎の13宿があり,全長約80km。楡木から北は壬生通りであるが,広義には,楡木,奈佐原,鹿沼,文挟(ふばさみ),板橋の5宿と日光道中の今市宿までも含めて呼ばれている。

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大辞林 第三版の解説

にっこうれいへいしかいどう【日光例幣使街道】

京都から中山道を経て日光東照宮へ赴く朝廷派遣の例幣使の通行した街道のうち、上野倉賀野から分岐して下野楡木にれきに至る街道。広義にはさらに今市までをもいう。五街道に準ずる扱いを受けていた。例幣使街道。

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