猛攻(読み)モウコウ

デジタル大辞泉 「猛攻」の意味・読み・例文・類語

もう‐こう〔マウ‐〕【猛攻】

[名](スル)激しく攻め立てること。猛撃。「敵の猛攻を防ぐ」「砦を猛攻する」
[類語]襲撃猛撃猛爆猛襲痛撃奇襲夜襲電撃攻撃急襲強襲突撃進撃進攻侵攻攻勢ねらい撃ち征伐せいばつ総攻撃攻略直撃迫撃挟み撃ち挟撃出撃追い撃ち追撃アタックおそ襲いかかる攻める攻めかかる攻め立てる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「猛攻」の意味・読み・例文・類語

もう‐こうマウ‥【猛攻】

  1. 〘 名詞 〙 猛烈に攻撃すること。激しく攻め立てること。猛撃。〔新令字解(1868)〕
    1. [初出の実例]「大村の連合軍の猛攻にもかかわらず」(出典:ユリアとよぶ女(1968)〈遠藤周作〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android