出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…近代戦ではつぎつぎと威力強大な新兵器が突如として使用され,大規模な奇襲が行われるようになり,戦略的奇襲という語が使用されている。奇襲のほか強襲,急襲と称する戦法がある。強襲とは,自軍の企図を敵が察知あるいは判断して準備している堅固な陣地を,敵よりもさらに強大な戦力で圧倒し,一挙に攻撃を強行すること,急襲とは,みずからの企図を秘匿し,不意に襲撃することをいう。…
※「強襲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...