痛撃(読み)ツウゲキ

デジタル大辞泉 「痛撃」の意味・読み・例文・類語

つう‐げき【痛撃】

[名](スル)相手に手ひどい打撃を与えること。また、その打撃。「痛撃を受ける」「敵の軍事基地を痛撃する」
[類語]襲撃猛攻猛撃猛爆猛襲奇襲夜襲電撃攻撃急襲強襲突撃進撃進攻侵攻攻勢ねらい撃ち征伐せいばつ総攻撃攻略直撃迫撃挟み撃ち挟撃出撃追い撃ち追撃アタックおそ襲いかかる攻める攻めかかる攻め立てる

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精選版 日本国語大辞典 「痛撃」の意味・読み・例文・類語

つう‐げき【痛撃】

  1. 〘 名詞 〙 相手にひどい打撃を与えるほど攻撃すること。また、手ひどい打撃。〔日誌字解(1869)〕
    1. [初出の実例]「苟も非難す可き点があるのならば〈略〉ピシピシと痛撃(ツウゲキ)を加ふべしである」(出典:裸に虱なし(1920)〈宮武外骨悪人死屍には鞭て)

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普及版 字通 「痛撃」の読み・字形・画数・意味

【痛撃】つうげき

強く攻撃する。

字通「痛」の項目を見る

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