襲い掛る(読み)オソイカカル

デジタル大辞泉 「襲い掛る」の意味・読み・例文・類語

おそい‐かか・る〔おそひ‐〕【襲い掛(か)る】

[動ラ五(四)]相手に向かって危害を加えようと突然向かっていく。「猛犬が―・ってきた」
[類語]猛攻猛撃猛爆猛襲痛撃奇襲夜襲電撃攻撃襲撃急襲強襲突撃進撃進攻侵攻攻勢ねらい撃ち征伐せいばつ総攻撃攻略直撃迫撃挟み撃ち挟撃出撃追い撃ち追撃アタックおそ攻める攻めかかる攻め立てる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「襲い掛る」の意味・読み・例文・類語

おそい‐かか・るおそひ‥【襲掛】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 相手に危害を加えようとして、突然近づいて、攻撃を加える。
    1. [初出の実例]「堪へ難い疲労と空腹とが犇々と五体を襲ひかかって来た」(出典:澪(1911‐12)〈長田幹彦〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む