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田村直臣 たむらなおおみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

田村直臣
たむらなおおみ

[生]安政5(1858).大坂
[没]1935. 東京
牧師。築地大学校,東京一致神学校に学ぶ。数寄屋橋教会,巣鴨教会の牧師をつとめ,日曜学校を通しての幼少年の宗教教育の発展に貢献した。主著『二十世紀の日曜学校』 (1911) ,『児童中心のキリスト教』 (25) ,『宗教教育の手引』 (28) 。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

田村直臣 たむら-なおおみ

1858-1934 明治-昭和時代前期の牧師。
安政5年8月9日生まれ。東京の築地大学校でまなぶ。明治12年東京一致神学校(現明治学院大)を卒業,銀座教会牧師となる。25年アメリカで出版した「日本の花嫁」が日本国内で問題となり,日本基督教会をはなれる。39年日本日曜学校協会を設立,会長となった。昭和9年1月7日死去。77歳。大坂出身。著作に「信仰五十年史」など。

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世界大百科事典 第2版の解説

たむらなおおみ【田村直臣】

1858‐1934(安政5‐昭和9)
牧師,宗教教育家。築地大学校に学び,アメリカの宣教師カロザースC.Carrothersにより受洗。1879年銀座教会牧師,82年渡米,プリンストン神学校で学ぶ。86年帰国し数寄屋橋教会(旧銀座教会,のち巣鴨教会)牧師となった。92年《日本の花嫁》を刊行したが批判を受け,同胞讒誣(ざんぶ)に問われて日本基督教会を離脱した。宗教教育とりわけ日曜学校の発展に努め,また日本伝道学校,自営館を設立,伝道者の養成や育英にあたった。

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