疾っくの昔(読み)トックノムカシ

デジタル大辞泉 「疾っくの昔」の意味・読み・例文・類語

っくのむかし

ずっと以前。とうのむかし。「疾っくの昔に読んだ小説
[類語]早早はやばや早早そうそう早め尚早もう最早もはやはや早くも今やすでとっくにとうにとうの昔つとに先刻後悔先に立たずこのに及んで手遅れ後の祭り生まれた後の早め薬証文の出し後れ争い果ててのちぎり木喧嘩けんか過ぎての棒千切り十日の菊六日の菖蒲あやめに合わぬ花夏炉冬扇寒に帷子かたびら土用に布子ぬのこ今さら覆水盆に返らず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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