争い果ててのちぎり木(読み)アラソイハテテノチギリギ

デジタル大辞泉 「争い果ててのちぎり木」の意味・読み・例文・類語

あらそててのちぎり

けんかが終わったあとになってそれに用いる棒を持ってくる意から》時機に遅れて役立たないことのたとえ。
[類語]遅い手遅れ喧嘩けんか過ぎての棒ちぎり生まれた後の早め薬証文の出し後れ後の祭り十日の菊六日の菖蒲あやめに合わぬ花夏炉冬扇かろとうせん寒に帷子かたびら土用に布子最早もはや早早はやばや早早そうそう早め尚早もうはや早くも今やすでにとっくにとうにとうの昔とっくの昔つとに先刻後悔先に立たずこのに及んで今さら覆水盆に返らず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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