寒に帷子土用に布子(読み)カンニカタビラドヨウニヌノコ

デジタル大辞泉 「寒に帷子土用に布子」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 早早 争い 水盆

精選版 日本国語大辞典 「寒に帷子土用に布子」の意味・読み・例文・類語

かん【寒】 に 帷子(かたびら)土用(どよう)に布子(ぬのこ)

  1. ( 寒中一重(ひとえ)衣服を着て、暑い土用にもめんの綿入れを着る意から )
  2. 時節はずれで、物事がさかさまであることのたとえ。また、無益、無意味なこと。夏炉冬扇(かろとうせん)。葉月の白がさね。
  3. 季節に合った衣服を着られないことの意。きわめて貧乏なさまにいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む