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皆神山 みなかみやま

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日本の地名がわかる事典の解説

〔長野県〕皆神山(みなかみやま)


長野県北部、長野盆地南東部にある孤立峰で標高660m。成因は溶岩円頂丘(ようがんえんちょうきゅう)とされ、1965年(昭和40)に始まった松代(まつしろ)群発地震の初期の震源地だった。古くより修験(しゅげん)の道場で、山頂に熊野(くまの)神社が祀(まつ)られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

皆神山
みなかみやま

長野市南東部、松代(まつしろ)地区にある山。標高659メートル。千曲(ちくま)川の沖積平地からの比高約250メートルで、孤立してそびえている。截頭円錐(さいとうえんすい)火山で、山頂部の直径約500メートル、底面の直径1200メートル。頂上には子育ての皆神神社があり参拝者が多い。1965年(昭和40)8月に始まる松代群発地震は最初は震源地がこの付近に多く、皆神山の噴火が心配された。地震中に山の近くをボーリングした結果、松代一帯に形成されていた古い湖に溶岩が噴出してできた山であることがわかった。地震後のボーリングで1320メートルの地下から温泉が出るようになった。第二次世界大戦末期に大本営、政府機関をこの山の地下壕(ちかごう)に移すことが予定され、実際に多くのトンネルが掘られた。[小林寛義]

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