直談(読み)ジカダン

デジタル大辞泉の解説

じか‐だん〔ヂカ‐〕【直談】

[名](スル)直談判」に同じ。「直談して承知させる」

じき‐だん〔ヂキ‐〕【直談】

[名](スル)他人を介さないで、直接に相手と談判すること。「社長と直談して決める」

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百科事典マイペディアの解説

直談【じきだん】

室町時代から江戸時代中期まで,天台・浄土系を中心に,地方学問寺である〈談義所〉を介するなどして行われた一般に対する講説。その記録を〈談物〉と呼び,わかりやすく述べるために比喩や和歌,説話が多用された。《阿弥陀経秘直談鈔》《法華経直談鈔》《延命地蔵菩薩経直談鈔》など,各種が残る。

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大辞林 第三版の解説

じかだん【直談】

( 名 ) スル
直談判じかだんぱん」に同じ。 「お袋へ-をして、内々話は出来たんで/金色夜叉 紅葉

じきだん【直談】

( 名 ) スル
直接相手と会って談判すること。 「 -とはすいさん至極/浄瑠璃・国性爺合戦」

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