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相互依存[国際関係] そうごいぞん[こくさいかんけい]interdependence

翻訳|interdependence

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

相互依存[国際関係]
そうごいぞん[こくさいかんけい]
interdependence

近代における科学,技術,産業の著しい発展の結果,国内問題と国際問題の境界が不明確になり,両者が相互に浸透し合い,貿易金融資源福祉,安全などすべての問題領域において,一国の変化がただちに全世界的な規模の影響を及ぼすようになった状態をいう。 1960年代から顕在化したこの関係は,73年第4次中東戦争 (→十月戦争 ) の際の石油危機でその典型をみ,その後の金融の自由化,情報化の進展などに伴い,さらに強まりつつある。相互依存の進展は,一面では世界経済全体の発展の可能性が広がることでもあるが,他面では一国経済の発展が他の国の行動によって大きく左右され,政策の独立性が薄まるということでもある。このため政策的な国際協調がさらに求められることになる。

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