国道一五五号に沿った北側の森に鎮座。国道から分れて参道に進むと、右手に多宝塔がみえ、さらに進むと拝殿に達する。これが東海道から分れた表参道で、左に曲がって進むのが西参道、これは
「延喜式」神名帳に
正安三年(一三〇一)の銘のある「正一位池鯉鮒大明神」の扁額がある。神主家である永見氏の永見氏家譜(知立神社古文書)に「天照大神御孫天照国照彦火明櫛玉饒速日尊、御子三河姓祖宇麻志麻治命之末三河国造知波屋見命十五世之孫、三河姓貞連、白鳳二年蒙天武天皇勅命為三河碧海郡知立神主」とみえる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…工業は紡績,機械などに代わって78年以降輸送機器の製造品出荷額が首位を占めるようになった。重要文化財の多宝塔をもつ知立神社,カキツバタで有名な無量寿寺がある。《伊勢物語》に記された東部の八橋は歌枕として知られる。…
※「知立神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
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