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硬骨 コウコツ

デジタル大辞泉の解説

こう‐こつ〔カウ‐〕【硬骨】

[名]脊椎動物硬骨魚類以上にみられる骨格を形成している組織。普通の骨(ほね)。炭酸カルシウム燐酸(りんさん)カルシウムを大量に含み、硬い。⇔軟骨
[名・形動](「鯁骨」とも書く)意志が強く、自己の信念を曲げないこと。また、そのさま。「硬骨の士」
「―な変人だから」〈魯庵社会百面相

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大辞林 第三版の解説

こうこつ【硬骨】

( 名 )
脊椎動物の硬骨魚類以上にある骨の一種。丈夫な骨膜に覆われ、硬い骨質とその内部にある海綿状の骨質および内部腔所を埋める造血組織の骨髄から成る。支持器官・保護器官・運動器官としてはたらく。 ↔ 軟骨
( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
意志が固く、みだりに信念を曲げない・こと(さま)。 「 -の士」

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世界大百科事典内の硬骨の言及

【軟骨】より

…脊椎動物の間葉由来の支持組織の一種で,無脊椎動物の一部にも存在する。脊椎動物では,骨(硬骨)とともに骨格組織を構成する。軟骨は,ある程度の硬さと弾力性をもつと同時に,骨と違って内部からの膨張によって成長できる。…

※「硬骨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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