磯部温泉(読み)いそべおんせん

大辞林 第三版の解説

いそべおんせん【磯部温泉】

群馬県安中あんなか市にある温泉。鉱泉。胃腸病に特効がある。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔群馬県〕磯部温泉(いそべおんせん)


群馬県安中(あんなか)市南部、碓氷(うすい)川畔にわく行楽・保養向きの温泉。胃腸病に効能があるとされる。近くに大分県耶馬(やば)渓・香川県寒霞(かんか)渓と並び日本三奇峰の一つに数えられる妙義(みょうぎ)山や秋間(あきま)梅林がある。碓氷川原はアユの梁(やな)漁で有名。特産品に温泉水を使用してつくられた磯部せんべいがある。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩強塩泉。泉温25.4℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

磯部温泉
いそべおんせん

群馬県安中(あんなか)市、碓氷(うすい)川右岸の段丘上にある温泉。信越本線磯部駅の北西200メートル。基盤である第三紀層の砂岩から湧出(ゆうしゅつ)する。泉質は塩化物泉。飲用すると胃腸病によくきく。春のサクラのころから、秋の紅葉のころまで湯治客や、行楽客でにぎわう。温泉は、食品加工用としても利用され、とくに「いそべ煎餅(せんべい)」が有名。なお、磯部は旧磯部町をなしていた。[村木定雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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