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デジタル大辞泉の解説

いし‐ずえ〔‐ずゑ〕【礎】

《「石据え」の意》
家屋や橋などの柱の下に据える土台石。根石(ねいし)。柱石(はしらいし)。
物事の基礎となる大切なもの。また、その人。「建国のとなる」「今日の繁栄のを築く」

そ【礎】[漢字項目]

常用漢字] [音](漢) [訓]いしずえ
建物の柱をのせる土台石。「礎石基礎定礎
物事を成り立たせる根本。「国礎
[名のり]き

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大辞林 第三版の解説

いしずえ【礎】

〔石据えの意〕
建物の土台となる石。柱石。土台石。礎石。 「建物の-だけが昔をしのばせる」
(比喩的に)物事の基礎となる大事なもの、あるいは人。 「事業の-をきずく」 「国の-となる」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のの言及

【建築儀礼】より

…古代の伊勢神宮の造営では,山口祭(やまぐちまつり)(杣山(そまやま)の入口でその神をまつる儀式),木本祭(きのもとまつり)(正殿の忌柱を切るときの祭り),鎮地祭(ちんじさい)などが行われた。古代寺院の造営でも,基礎工事では鎮壇具を地中に埋めて安全を祈り,完成のときには造立供養(ぞうりゆうくよう)が行われた。平安時代以降の建築工事では,礎(いしずえ)(礎石を据えるとき),手斧始(ちようなはじめ)(事始(ことはじめ),木作始(きづくりはじめ)とも呼び,材木加工の開始),立柱(りつちゆう)・柱立(はしらだて)(柱を立てるとき),上棟(じようとう)・棟上(むねあげ)(棟木をのせるとき)が主要な儀式で,日時をあらかじめ陰陽師が卜占し,当日は建築工匠と工事関係者が工事場に集まって儀式を行った。…

【地鎮祭】より

…中世の仏教による地鎮祭は地鎮法と呼ばれ,鎮物には五穀,五色玉などが用いられた。しかし中世の建築工事の記録を見ると,一般に手斧始(ちようなはじめ)((ちような))に先立つ建築儀礼としては,礎(いしずえ)(礎石を据え付けるときの祭事)や地引(じびき)または鋤始(すきはじめ)(整地開始の祭事)を行うものが多く,地鎮祭(土公祭(どこうまつり)とも呼ばれた)を行っている例は少ない。江戸時代の大工技術書を調べてみても,地鎮祭が建築儀礼のなかで重要な位置を占め,それに応じて儀式の形式などが整えられるのは,江戸時代後半以降と考えられる。…

※「礎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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