日本歴史地名大系 「神倉神社」の解説
神倉神社
かみくらじんじや
神倉山(一二〇メートル)山頂に鎮座。ごとびき岩という山上の巨巌を神体石として祀るところから、磐座信仰から発した神社と考えられる。祭神は
建長三年(一二五一)二月一四日に当社が焼失したとき造営費が助成されたが(「吾妻鏡」同年三月七日条)、中世の神倉社は神倉聖とよばれる社僧、その下役人の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
神倉山(一二〇メートル)山頂に鎮座。ごとびき岩という山上の巨巌を神体石として祀るところから、磐座信仰から発した神社と考えられる。祭神は
建長三年(一二五一)二月一四日に当社が焼失したとき造営費が助成されたが(「吾妻鏡」同年三月七日条)、中世の神倉社は神倉聖とよばれる社僧、その下役人の
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