デジタル大辞泉
「空下手」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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から‐へた【空下手】
- 〘 名詞 〙 ( 「から」は接頭語 ) この上もなくへたなこと。からっぺた。
- [初出の実例]「から下手(ヘタ)な癖に講釈だけは他(ひと)一倍やかましく」(出典:茶話(1915‐30)〈薄田泣菫〉机)
からっ‐ぺた【空下手】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 「からへた(空下手)」の変化した語。
- [初出の実例]「源次郎は、剣術は極下手(カラッペタ)にて」(出典:怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉一五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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