日本歴史地名大系 「立原村」の解説
立原村
たてはらむら
立原村
たちばらむら
立原村
たつわらむら
- 京都府:福知山市
- 立原村
由良川の支流
「丹波志」に高一一〇石とある。福知山藩領。立原の地はかつては
とある。また丹波国天田郡牧庄立原村御代々諸役御免許状写(立原区有文書)六通のうち、慶長七年のものによれば、立原の境域として西方は谷川の下を限り、東は堂のある所までを町分として指定し、当村上納の地子米(地租)は郷帳記載の立原の高分のなかに山役・夫米が含まれたものとして一括徴収することとし、そのほかの役はいっさい免除したのであった。
立原村
たちはらむら
北浦に注ぐ
立原村
たちはらむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報