出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
宮城県岩沼市稲荷(いなり)町に鎮座。倉稲魂神(うかのみたまのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、稚産霊神(わくむすびのかみ)を主祭神とする。842年(承和9)小野篁(おののたかむら)が国司として赴任のおり、稲荷明神をこの地に勧請(かんじょう)し社殿を創建したと伝える。1537年(天文6)伊達稙宗(だてたねむね)が再興してより累代伊達家の崇敬厚く、1807年(文化4)には勅宣正(しょう)一位の神階を受けた。旧県社。俗に「竹駒稲荷」とよばれ、五穀豊穣(ほうじょう)・商売繁盛の神として広く人々の信仰を集めている。例祭は初午(はつうま)大祭と称し、旧暦2月の初午の日より1週間に及ぶ。境内には全国的にも珍しい馬事博物館がある。
[高橋美由紀]
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...