岩沼市(読み)いわぬま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

岩沼〔市〕
いわぬま

宮城県南部,阿武隈川下流北岸にある市。東は太平洋に臨む。1955年岩沼町と千貫村,玉浦村の 2村が合体し,1971年市制。中心市街地の岩沼は,古くは奥州街道国道4号線)と陸前浜街道(国道6号線)の合流点にある宿場町名取平野の中心をなす商業町であった。JR東北本線と常磐線の合流点にあたる交通の要地。東部の海岸近くの名取市との境界に仙台空港があり,仙台市衛星都市の一つとして発達。竹駒神社(稲荷)は伏見,豊川,笠間,祐徳とともに全国に知られ,元朝詣(がんちょうもうで)と初午祭でにぎわう。2011年,東北地方太平洋沖地震に伴う津波により大きな被害を受けた。面積 60.45km2。人口 4万4678(2015)。

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