デジタル大辞泉
「第二次性徴」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
だいにじ‐せいちょう【第二次性徴】
〘名〙
動物の性徴の一つ。直接に生殖腺や生殖器官に関係ないが、外見上、雌雄の異なる特徴。
ニワトリの雄のとさか、ライオンの雄のたてがみなど。
ヒトの場合は
思春期以後にあらわれる差異で、
男性の
筋骨や声の質、
女性の
皮下脂肪や
乳房などがあげられる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
第二次性徴
思春期に出現する性の特徴で,男性の声変わり,筋骨の発達,女性の乳房の発達,月経の始まりなど.
出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報