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管狐 くだぎつね

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

管狐
くだぎつね

おさきぎつね,白ぎつねともいう。狐憑の一種。二十日ねずみほどの小さなきつねで,群馬県,長野県,山梨県,愛知県などでいわれる。長野県の飯縄山にすむ雌雄の小ぎつねを捕えて養育し,呪文を唱えるとたちまち細いに入って人間と問答を始めたという。また一説には京都伏見稲荷に 100夜通い,縄に握り飯を縛りつけてきつねを飼いならし,100夜満願の夜このきつねを連れ帰れば,神変不可思議の術をなしたという。『善庵随筆』によれば,甲斐吉田村富士の神職の家に伝えられる飯綱の像は,きつねに小天狗のまたがったものであったといい,細川清氏,武田信玄などもこの力を信じていたことが記されている。

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デジタル大辞泉の解説

くだ‐ぎつね【管×狐】

想像上の小さなキツネ。竹管の中で飼われ、飼い主の問いに応答したり、予言をしたりする通力をもつ。くだ

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デジタル大辞泉プラスの解説

管狐(くだぎつね)

日本の妖怪。竹筒の中に納まるほどの小さなキツネ。霊能者などによって使用される。キツネの憑き物の一種ともされる。中部、関東、東北地方に伝わる。「飯綱(いづな)」とも。

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大辞林 第三版の解説

くだぎつね【管狐】

き物の一。想像上の生き物でキツネに似、竹筒中に飼われ、種々の通力を備えていて飼い主のために働くとされる。
オコジョの別名。

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