累進(読み)るいしん

精選版 日本国語大辞典「累進」の解説

るい‐しん【累進】

〘名〙
① しだいに進みのぼること。地位などがだんだんと上っていくこと。
日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五「より進して主君絡するまでに至る事」
江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉五「娘お雪を藩主に献じ其余光で七百石まで累進(ルヰシン)せるのみか」
数量や価格が増加するにつれて、それに対する割合も増加すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「累進」の解説

るい‐しん【累進】

[名](スル)
地位などが次々に進み、上位にのぼること。累遷(るいせん)。「若くして局長に累進する」
数量・価格などが増加するにつれて、それに対する比率が次第に増すこと。「累進課税」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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