デジタル大辞泉 「結滞」の意味・読み・例文・類語 けっ‐たい【結滞】 [名](スル)心臓の拍動につれて送り出される血液のリズムが乱れること。脈の打ち方が不規則になること。[類語]とどこおる・ぐずつく・淀む・もたつく・支える・手間取る・渋滞・停滞・凝滞・沈滞・延滞・遅滞・停頓 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「結滞」の意味・読み・例文・類語 けっ‐たい【結滞・結代】 〘 名詞 〙 正常な脈搏が乱れること。不整脈の一つ。[初出の実例]「其結代等をなすは其人の天稟(むまれつき)にて、心中の筋攣急し、其縮張の度を失ふことあるによることと見ゆ」(出典:形影夜話(1810)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「結滞」の意味・わかりやすい解説 結滞けったいdeficient pulse 結代とも書く。脈拍が不規則となったり,1拍動が欠けたりすること。期外収縮や心房細動による。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報