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羅州 らしゅう

百科事典マイペディアの解説

羅州【らしゅう】

韓国,全羅南道中央部,栄山江中流の全南平野にある都市。旧名は錦城。良質の米を多く産出し,砂質土壌を利用してナシ,モモ,ブドウなど果実栽培も有名。農作物加工,化学工業もある。古くから栄山江の水運が発達し,木浦,海南など南海岸地方への街道の分岐点でもあることから,交通の要衝としてこの地方の中心地となっている。人口8万7000人(2005)。
→関連項目全羅南道

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世界大百科事典 第2版の解説

らしゅう【羅州 (R)Naju】

韓国,全羅南道栄山江中流の都市。人口11万6322(1995)。1981年,羅州郡の中心部が栄山浦と合併して錦城市となったが,86年市名を羅州市と改め,95年羅州市が羅州郡を合併した。全羅道という地名は,全羅北道の中心地全州と,この羅州とをあわせたものである。錦城市の名は市の東方にある錦城山にちなんだもの。栄山浦は古来栄山江水運の中心として栄え,羅州平野が生みだす米,蚕糸,綿花などの豊かな農産物を背景に羅州は全羅南道の行政中心地としても栄え,木浦,海南など南海岸地方への街道の分岐点をなした。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

羅州
らしゅう / ナチュ

韓国(大韓民国)、全羅南道(ぜんらなんどう)の中西部に位置する市。面積603.86平方メートル、人口9万9233(2000)。1981年羅州邑(ゆう)(町)と栄山浦邑が統合し錦城市に昇格、86年羅州市と改称した。95年羅州郡と統合。[張 保 雄]

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