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羅睺羅 らごら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

羅睺羅
らごら

インドの僧。サンスクリット語 Rāhulaの音写。釈尊十大弟子の一人。出家以前の釈尊と正妃の耶輸陀羅 (やしゅだら) との間に生まれた実子。成道して帰郷した釈尊によって出家させられ,20歳のときに具足戒を受けた。

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デジタル大辞泉の解説

らごら【羅睺羅】

《〈梵〉Rāhulaの音写》出家以前の釈迦(しゃか)耶輸陀羅(やしゅだら)との間に生まれた息子。釈迦に従って出家し、十大弟子の一人。よく戒律を守り、密行第一と称された。ラーフラ

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大辞林 第三版の解説

らごら【羅睺羅】

釈迦の子。悟りを開いて帰郷した釈迦について出家、二〇歳で具足戒を受け、十大弟子の一人となり、密行(細かな点まで戒律にかなった修行をすること)第一と称される。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


らごら

釈迦(しゃか)の一子で、のちに釈迦の十大弟子の一人に数えられた。サンスクリット語ラーフラRhulaの音写。羅羅が生まれたとき、障害(ラーフラ)が生じたと父釈迦が語ったので、この名がついたと伝えられているが、むしろ一男子の出生が釈迦を安心して出家の道に入らせる要因となったと考えられる。釈迦は羅羅をなかば強制的に出家させた。彼は少しもおごるところなく、20歳で具足(ぐそく)戒を受け、また、戒律の微細な規則まで厳格に守ったので、密行(みつぎょう)第一とよばれるに至った。[石上善應]

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世界大百科事典内の羅睺羅の言及

【十大弟子】より

…第一結集においては,彼の記憶に基づいて律(仏教教団の生活規則)が編纂された。(9)羅睺羅(らごら) サンスクリット語でラーフラRāhula。羅云とも書かれる。…

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