肌色(読み)ハダイロ

デジタル大辞泉 「肌色」の意味・読み・例文・類語

はだ‐いろ【肌色/▽膚色】

1 肌の色。肌の色つや。
2 黄色人種の肌に似た色。やや赤みを帯びた淡黄色。
3 器物・刀剣などの地肌の色。
[補説]2について、以前はクレヨンなど画材の色名として使われた。現在では人種問題への配慮からほとんど使われず、同色を薄橙うすだいだい・ペールオレンジなどと言い換えることが多い。

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精選版 日本国語大辞典 「肌色」の意味・読み・例文・類語

はだ‐いろ【肌色】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 皮膚の色。人などのはだの色つや。また、はだに似た色。やや赤みをおびた薄い黄色をさす。
    1. [初出の実例]「春になると最早、顔が果物のやうに黄色を帯びて来て人間の肌色を失ってゐるのだった」(出典:熊の出る開墾地(1929)〈佐左木俊郎〉)
  3. ② 器物などの地はだの色。地はだの色あい。

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色名がわかる辞典 「肌色」の解説

はだいろ【肌色】

色名の一つ。JISの色彩規格では「うすい黄赤」としている。一般に、平均的な日本人の皮膚の色を美化したイメージの色をさす。わずかに赤みを帯びた黄色。ただし「平均」とは「多数」を意味し、少数の異なる肌の色をもつ日本人の心情を思いやり、色名として使用しない方が好ましいとの意見もある。7世紀ごろは肉の色を表す宍しし色と呼ばれていた。いつごろから肌色という色名が登場したかはわかっていない。英名はフレッシュ(flesh)、またはフレッシュピンクで白人の肌の色をイメージしている。

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普及版 字通 「肌色」の読み・字形・画数・意味

【肌色】きしよく

はだの色。

字通「肌」の項目を見る。

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