臍の緒(読み)ヘソノオ

デジタル大辞泉の解説

へそ‐の‐お〔‐を〕【×臍の緒】

胎児のへそ母体胎盤をつなぐ、ひも状の器官胎児はこれを通して母体から栄養をとる。臍帯(せいたい・さいたい)。ほぞのお。

ほぞ‐の‐お〔‐を〕【×臍の緒】

《古くは「ほそのお」》
へその緒。臍帯(さいたい)。
生まれた子のへその緒を竹刀で切る儀式。また、その役目の人。
「御―は殿の上、御乳つけは橘の三位」〈紫式部日記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

へそのお【臍の緒】

母胎内にある胎児と母体とを連絡する管状の器官。臍帯さいたい

ほぞのお【臍の緒】

へその緒。臍帯さいたい
生まれた子供のへその緒を竹刀で切る儀式。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

未必の故意

犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意[補説]作品名別項。→未必の故意...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

臍の緒の関連情報