コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

後産 あとざん

妊娠・子育て用語辞典の解説

あとざん【後産】

分娩直後、再び軽い陣痛子宮収縮)がきて、医師助産師指示に従っていきむと胎盤が出てきます。これが「後産」。

出典 母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(愛育病院院長)、子育て編:多田裕(東邦大学医学部名誉教授) 妊娠・子育て用語辞典について 情報

デジタル大辞泉の解説

あと‐ざん【後産】

胎児が産み出されたあと、胎盤卵膜などが排出されること。また、その排出されたもの。のちざん。こうざん。

こう‐ざん【後産】

あとざん

のち‐ざん【後産】

あとざん」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

後産【あとざん】

〈のちざん〉〈こうさん〉とも。胎児分娩(ぶんべん)後,胎盤が卵膜および残存臍帯(さいたい)とともに排出されること。胎児分娩後10〜30分で後産陣痛とともに始まり10〜30分を要し,普通200〜400mlの出血をみる。
→関連項目胎盤

後産【こうさん】

後産(あとざん)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

あとざん【後産】

〈のちざん〉ともいい,医学的には〈こうさん〉ともいう。胎児娩出後に胎児付属物である胎盤,臍帯(さいたい),卵膜が娩出されるが,この娩出されたもの,またはこの時をいい,時期を指すときはとくに後産期placental stage,または分娩第3期ともいう。ふつう胎児が娩出されると,子宮は急速に縮小するが,まもなくさらに強い収縮(後産期陣痛)がおこって,胎盤が子宮内壁から剝離(はくり)し,次いで腟外へ排出される。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

あとざん【後産】

胎児を娩出べんしゆつしたあと、胎盤たいばん・卵膜・臍帯せいたいなどが体外に排出されること。また、排出されたもの。のちざん。こうざん。

こうざん【後産】

あとざん(後産)」に同じ。 「 -期」

のちざん【後産】

あとざん(後産)」に同じ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

後産
あとざん

胎盤」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

後産
あとざん

胎児娩出(べんしゅつ)後に胎盤を娩出することで、分娩第3期に相当する。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の後産の言及

【出産】より

…ついで胎盤が放出される。これを後産(あとざん)という。子宮筋の収縮は間欠的にかつ周期的に起こり,だんだんと強くなる。…

【後産】より

…〈のちざん〉ともいい,医学的には〈こうさん〉ともいう。胎児娩出後に胎児付属物である胎盤,臍帯(さいたい),卵膜が娩出されるが,この娩出されたもの,またはこの時期をいい,時期を指すときはとくに後産期placental stage,または分娩第3期ともいう。ふつう胎児が娩出されると,子宮は急速に縮小するが,まもなくさらに強い収縮(後産期陣痛)がおこって,胎盤が子宮内壁から剝離(はくり)し,次いで腟外へ排出される。…

【後産】より

…〈のちざん〉ともいい,医学的には〈こうさん〉ともいう。胎児娩出後に胎児付属物である胎盤,臍帯(さいたい),卵膜が娩出されるが,この娩出されたもの,またはこの時期をいい,時期を指すときはとくに後産期placental stage,または分娩第3期ともいう。ふつう胎児が娩出されると,子宮は急速に縮小するが,まもなくさらに強い収縮(後産期陣痛)がおこって,胎盤が子宮内壁から剝離(はくり)し,次いで腟外へ排出される。…

※「後産」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

後産の関連キーワードホワイトカラー・ユニオン産婦の心得とお産の進め方無痛分娩のいろいろブラッドフォードプロシューマー京都銀行[株]馬パラチフス象徴的二元論マグソコガネ東柏崎ガス田子宮収縮薬糸田[町]志村 嘉一岡田 宗司肥後芋茎大手饅頭亀戸大根荻野久作妊娠祈願ドチザメ