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臥蛇島 がじゃじま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

臥蛇島
がじゃじま

鹿児島県南部,吐 噶喇列島の北西部にある島。最高点は御岳 (497m) 。十島村に属する。安山岩から成る火山島。 1970年,全島民が離島して,現在は無人島。面積 4.5km2

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

臥蛇島

トカラ列島にある面積約4.5平方キロの小島。周囲が崖に囲まれ、定期船が接岸できる港がなく、高齢化ではしけによる通船作業が難しくなったため、1970年7月28日に十数人が集団離島し、無人島になった。戦前はカツオ漁の基地として180人以上が住んでいたが、戦争による疎開や高度経済成長期の人口流出などで過疎化が進んだ。

(2013-04-03 朝日新聞 朝刊 鹿児島全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉プラスの解説

臥蛇島

鹿児島県鹿児島郡十島村、トカラ列島最大の島、中之島の北西約36kmに位置する無人島。南東には小臥蛇島がある。平家の落武者伝説が残る。1940年代には100人を超える住民がいたが、1970年全世帯移住により無人化。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔鹿児島県〕臥蛇島(がじゃじま)


鹿児島県の吐噶喇(とから)列島北西部にある島。面積4.1km2。鹿児島郡十島(としま)村に属する。1970年(昭和45)全戸移住により無人島化した。標高497mの御()岳を最高峰とする古い火山島で、海食崖(かいしょくがい)が発達。東6kmに小()臥蛇島がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

臥蛇島
がじゃじま

鹿児島県吐(とから)列島の中の一島。面積4.07平方キロメートル、周囲9.3キロメートル。鹿児島郡十島(としま)村に属する。輝石安山岩からなる旧期火山島で、最高点は中央にある御岳(おんたけ)の497メートル。周囲はすべて数十~100メートル以上もある断崖(だんがい)で、かつて本島にあった小集落は60メートル以上も登った崖上の狭い斜面に跡を残している。1970年(昭和45)常住世帯数8、人口30人となり、全島あげて離島し、無人島となった。それまでは鹿児島港より村営定期船が週に1便程度立ち寄ったが、現在は定期便はない。無人となったのち、村役場(鹿児島市にある)の管理の下にヤギ、シカなどの自然放牧が行われた。[塚田公彦]

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世界大百科事典内の臥蛇島の言及

【吐噶喇列島】より

…総面積101.35km2,人口776(1995)。屋久島と奄美(あまみ)大島の間,七島灘と呼ばれる東シナ海の海域に北東から南西方向に,約160kmにわたってほぼ2列に島が点在,東側には北から口之島,中之島諏訪之瀬島,悪石(あくせき)島,小宝島,宝島,西側には北から臥蛇(がじや)島,小臥蛇島,平(たいら)島が並び,南方に離れて横当(よこあて)島がある。北緯30度線が最北の口之島を通る。…

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