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菅原荘 すがわらのしょう

百科事典マイペディアの解説

菅原荘【すがわらのしょう】

能登国羽咋(はくい)郡,現石川県志雄(しお)町(現・宝達志水町菅原・杉野屋(すぎのや)一帯にあった京都北野社(北野天満宮)領の最古の荘園。もと住人弘行の私領であったが,官物(かんもつ)貢納免除の代償として国衙(こくが)に寄進,これを能登守藤原基頼が1114年北野社に常灯料所として寄進して成立。

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世界大百科事典 第2版の解説

すがはらのしょう【菅原荘】

能登国羽咋(はくい)郡(現,石川県羽咋郡志雄町)にあった荘園。もとは菅原保と称し国衙領であった。藤原基頼が能登守在任中,住人弘行の未進を理由に私領化し,1110年(天永1)10月にその田数50町(現作20町,荒野30町)を北野天満宮へ寄進した。この北野社領化に伴い〈菅原〉と命名されたという。ただし1221年(承久3)9月6日の能登国田数注文によれば立荘は1185年(文治1),田数は〈23町4反1〉としている。

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