出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…いずれもまるく縮んだ勾玉(まがたま)状を呈し,上級品は香り・味ともにすぐれている。以上のほかに,芽茶(めちや),粉茶,茎茶(くきちや)と呼ばれるものがある。いずれも玉露,挽茶,煎茶の精選工程でふるい分けられたもので,芽茶は小さな玉状,粉茶は送風選別により,茎茶は木茎分離機にかけて分離された茎や葉脈である。…
※「芽茶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...