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葛巻[町] くずまき

世界大百科事典 第2版の解説

くずまき【葛巻[町]】

岩手県北部,岩手郡の町。人口9536(1995)。中央を北西流する馬淵(まべち)川沿いにわずかな低地があるほかは,東部の遠別岳(1241m),平庭岳(1060m)などを最高所とする標高400~800mの北上高地の山々に占められる。江戸時代は盛岡と八戸を結ぶ街道の要路にあり,また奥州街道沼宮内(ぬまくない)と沿岸部の久慈を結ぶ街道(現,国道281号線)の宿場町として栄えた。主産業は農林業で古くから優良牛の産地として知られ,1927年製酪工場ができてから酪農地帯に発展した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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