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蕪村七部集 ぶそんしちぶしゅう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

蕪村七部集
ぶそんしちぶしゅう

江戸時代後期の俳諧撰集。菊屋太兵衛らの編。文化5 (1808) 年刊。与謝蕪村関係の代表的俳書『其雪影』『明烏』『一夜四歌仙』『花鳥編』『続一夜四歌仙』『桃李 (ももすもも) 』『続明烏』『五車反古』の8部を収めたもの。

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デジタル大辞泉の解説

ぶそんしちぶしゅう〔ブソンシチブシフ〕【蕪村七部集】

江戸後期の俳諧集。2冊。菊屋太兵衛ら編。文化5年(1808)成立、翌年刊。蕪村関係の句録「其雪影(そのゆきかげ)」「明烏(あけがらす)」「一夜四歌仙」「花鳥篇」「続一夜四歌仙」「桃李(ももすもも)」「続明烏」の7部に「五車反古(ごしゃほうぐ)」を収めたもの。

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百科事典マイペディアの解説

蕪村七部集【ぶそんしちぶしゅう】

与謝蕪村とその一門の俳風を代表する俳諧(はいかい)撰集。編者は菊屋太兵衛ら。1808年刊。《其雪影》《あけ烏》《一夜四歌仙》《桃李》《続明烏》《五車反古》《花鳥篇》の7部。

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大辞林 第三版の解説

ぶそんしちぶしゅう【蕪村七部集】

俳諧撰集。二冊。菊屋太兵衛ら編。1809年刊。芭蕉の「俳諧七部集」にならい書肆しよしが蕪村一派の「其雪影」「あけ烏」「一夜四歌仙(此ほとり)」「花鳥篇」「続一夜四歌仙」「桃李ももすもも」「続明烏」「五車反古」の八部を編したもの。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蕪村七部集
ぶそんしちぶしゅう

蕪村関係七部の俳諧(はいかい)合集。小本2冊。春夜楼若夢(にゃくむ)編、月渓(げっけい)序。1809年(文化6)刊。巻頭に蕪村略伝と景文描く蕪村像がある。『其雪影(そのゆきかげ)』(初刊1772)、『明烏(あけがらす)』(1773)、『一夜四歌仙(いちやしかせん)』(1773。『此(この)ほとり』)、『花鳥篇(へん)』(1782)、『桃李(ももすもも)』(1780)、『続明烏集』(1776)、『続四歌仙』(1787)、『五車反古(ごしゃほうご)』(1783)の八部を収める。芭蕉(ばしょう)関係の『俳諧七部集』以後の流行に乗じて本屋がかってに編集したもの。中興俳人では樗良(ちょら)(1793)、蓼太(りょうた)(1795)の七部集に次ぐ。蕪村一派の対外的撰集(せんしゅう)は蕪村監修、几董(きとう)編集だからその選択は妥当である。ただし『続四歌仙』は几董の編集だが蕪村没後のもので直接関係はない。そのほか本文の誤脱、省略などが多く、ずさんな編集である。伊藤松宇(しょうう)校訂『蕪村七部集』(1928・岩波文庫)は原本によって校訂し補足してある。[清水孝之]

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