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藤崎[町](読み)ふじさき

百科事典マイペディアの解説

藤崎[町]【ふじさき】

青森県南津軽郡,津軽平野南部の町。弘前(ひろさき)市に東接し,奥羽本線五能線が通じる。米とリンゴの多産地で,ブドウも産する。寛治年間安倍貞任(さだとう)の遺児が築城した藤崎城跡がある。2005年3月南津軽郡常盤村を編入。東日本大震災で,町内において被害が発生。37.29km2。1万6021人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ふじさき【藤崎[町]】

青森県南部,南津軽郡の町。人口1万0395(1995)。津軽平野中央部に位置し,岩木川と平川,浅瀬石(あせいし)川の合流点東岸の沖積地を占める。津軽地方で最も古くから開けた地で,中世には安東氏が居城し,近世には羽州街道の宿場町,岩木川舟運の河港として栄え,津軽藩の代官所や藩倉がおかれた。明治中期,リンゴを商品作物として会社組織で栽培する敬業社(1885開園)が設立され,以後,リンゴ栽培は米作と並ぶ町の基幹産業となった。

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