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血清型 けっせいがた serum groups

世界大百科事典 第2版の解説

けっせいがた【血清型  serum groups】

広義の血液型の一つで,各種の血清タンパク質多型(一生物集団内に多数の遺伝的な型が共存する現象)の総称。ヒトや動物の血漿(または血清)中には,それぞれ特定の生物学的役目をもった多種類のタンパク質が含まれているが,その多くのものに遺伝的な変異が認められており,それによってヒトや動物をいろいろな型に分けることができる。血清タンパク質も血液の構成成分であるから,その多型も血液型の一つといえるが,狭い意味での血液型(赤血球抗原型)と区別するため,血清型または血清タンパク型慣用語としてよく使われる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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