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豊頃[町] とよころ

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百科事典マイペディアの解説

豊頃[町]【とよころ】

北海道中川郡の町。十勝川下流部と右岸の丘陵地を占め,南東は太平洋に面する。根室本線が通じる。乳牛の飼育などの酪農,畑作を行う。十勝川河口に近い大津は十勝開拓の門戸で,鉄道開通まで雑穀,豆類の移出港として栄えた。

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世界大百科事典 第2版の解説

とよころ【豊頃[町]】

北海道南東部,十勝支庁中川郡の町。人口4519(1995)。地名はアイヌ語の〈トエ・コロ〉(大きなフキのある地)に由来する。十勝川下流域にあり,大半は標高200~300mの丘陵地である。十勝川の最下流部で分流する大津川の河口にある大津は,1825年(文政8)に漁場が開かれた地で,63年(文久3)には初めて和人が定住,81年には最初の入植者があり,以後,十勝平野開拓の門戸として栄えた。93年に帯広へ向かう大津街道ができ,根室本線が内陸に通じてからは中心は交通至便の茂岩に移った。

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