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貝谷八百子 かいたにやおこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

貝谷八百子
かいたにやおこ

[生]1921.1.28. 大牟田
[没]1991.3.5. 東京
バレリーナ。エリアナ・パブロワ門下。 1938年バレエ団を組織し,歌舞伎座で第1回公演を開催。第2次世界大戦後は『シンデレラ』『くるみ割り人形』などを上演。『シンデレラ』は 51年度の文部省芸術祭賞受賞。 53年から数回にわたりモスクワへ留学,帰国後スタニスラフスキー・システムを応用した『白鳥の湖』や『海賊』を紹介した。

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百科事典マイペディアの解説

貝谷八百子【かいたにやおこ】

舞踊家。福岡県大牟田の生れ。文化学院卒。ロシアからの亡命舞踊家エリアナ・パブロワにバレエを学び,1937年歌舞伎座でデビュー公演を行う。1938年に貝谷八百子バレエ団を結成し,スペイン舞踊にも才能を示した。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

貝谷八百子 かいたに-やおこ

1921-1991 昭和時代のバレエ舞踊家。
大正10年3月15日生まれ。エリアナ=パブロワに師事。昭和13年貝谷バレエ団を組織する。21年蘆原英了(あしはら-えいりょう)らと東京バレエ団を結成。「白鳥の湖」などの古典や創作バレエを振り付け上演した。40年貝谷芸術学院を設立,主宰。平成3年3月6日死去。69歳。福岡県出身。文化学院卒。本名はスミ子。

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大辞林 第三版の解説

かいたにやおこ【貝谷八百子】

1921~1991) 舞踊家。本名、スミ子。福岡県生まれ。数多くの古典バレエを日本に紹介。「マクベス」「獅子 - 石橋しやつきよう」などの創作バレエを発表。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

貝谷八百子
かいたにやおこ
(1921―1991)

バレリーナ。福岡県生まれ。文化学院入学のため上京と同時に、バレエをエリアナ・パブロワ、サカロフ夫妻に師事。1938年(昭和13)、17歳で貝谷バレエ団を組織し、歌舞伎座(かぶきざ)でデビュー公演を行い、話題をよんだ。46年(昭和21)に蘆原英了(あしはらえいりょう)、小牧正英(まさひで)らと東京バレエ団を結成し、第1回公演『白鳥の湖』で主役を踊る。晩年まで、古典、創作バレエを数多く上演、65年から貝谷芸術学院を主宰し、活動を続けていた。[市川 雅]

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