転げ落ちる(読み)コロゲオチル

デジタル大辞泉 「転げ落ちる」の意味・読み・例文・類語

ころげ‐お・ちる【転げ落ちる】

[動タ上一][文]ころげお・つ[タ上二]転んで落ちる。転がりながら落ちる。「がけから―・ちる」「階段を―・ちる」
[類語]落ちる落ち込む陥る落っこちる下がる沈む下降する降下する沈下する低下する低落する下落する落下する落馬する落輪する脱輪する墜落する失墜する滑落する転落する崩落する滑り落ちる崩れ落ちる零れ落ちる零れる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「転げ落ちる」の意味・読み・例文・類語

ころげ‐お・ちる【転落】

  1. 〘 自動詞 タ行上一 〙
    [ 文語形 ]ころげお・つ 〘 自動詞 タ行上二段活用 〙ころがりおちる(転落)
    1. [初出の実例]「おびのあいだより、小銭百ばかりころげおちたるをひろい」(出典:滑稽本・田舎草紙(1804)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android