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輪之内[町] わのうち

百科事典マイペディアの解説

輪之内[町]【わのうち】

岐阜県南西部,安八(あんぱち)郡の町。揖斐(いび)川長良川に囲まれた福束輪中(ふくづかわじゅう)にあり,長い間水害に悩まされたが,土地改良により湿田は乾田化して米作地となった。

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世界大百科事典 第2版の解説

わのうち【輪之内[町]】

岐阜県南西部,安八(あんぱち)郡の町。人口8669(1995)。濃尾平野の南西部にあり,東を長良川,西を揖斐(いび)川にはさまれた三角州上に位置する。大榑(おおぐれ)川が町の南辺を流れて揖斐川に注ぐ。低湿地で,町全体が堤防に囲まれ福束(ふくづか)輪中を形成し,町名もこれにちなむ。水害に悩まされ続けてきたが,江戸時代以降は次々に新田開発が行われた。1900年竣工の木曾川下流改修工事により治水問題は抜本的に解決され,明治・大正期には大地主への土地集中が顕著で,小作地率の高い輪中地域の一画をなした。

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