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農業経営受委託 のうぎょうけいえいじゅいたく

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百科事典マイペディアの解説

農業経営受委託【のうぎょうけいえいじゅいたく】

請負耕作の一種で,農家が所有農地の経営の一部または全部を他の農家に委託すること。所有権は移さずに,委託農家が作物の栽培を受託農家に請け負わせ,耕地の賃料(地代)だけを耕作者から受け取る方法。

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世界大百科事典 第2版の解説

のうぎょうけいえいじゅいたく【農業経営受委託】

一定農地の経営の主宰権を,当該農地の保有者から他の農業者等に委譲することをいう。この用語は,1970年の農地法改正と農業協同組合法改正により,農協が〈受託農業経営事業〉を営むことができるようになって以来,事業の普及とともに人口に膾炙(かいしや)するようになった。受託農業経営事業の仕組みは,農協組合員等が保有農地を農協に委託し,農協がその委託農地で農業経営を行って,委託者には経営成果である純益を還元するというものであり,農地利用の権利移動の一形態にほかならない。

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