野沢温泉(読み)のざわおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

野沢温泉
のざわおんせん

長野県北東部,毛無山の北西麓,標高 600mの高原にある温泉。野沢温泉村に属する。泉質硫黄泉泉温 40~95℃。皮膚病に効能がある。泉源湯量ともに豊富。野沢漬,アケビのつるを細工した鳩車は特産。湯治客が多いほか,スキーにゆかりが深い土地柄で,冬季はスキー客でもにぎわい,スキー博物館,温泉プールもある。 90℃の熱湯が湧出る麻釜 (おがま) は有名。

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デジタル大辞泉の解説

のざわ‐おんせん〔のざはヲンセン〕【野沢温泉】

長野県北東部、野沢温泉村にある温泉。泉質は硫黄泉。

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大辞林 第三版の解説

のざわおんせん【野沢温泉】

長野県北東端、野沢温泉村にある温泉。硫黄泉。冬はスキーヤーでにぎわう。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔長野県〕野沢温泉(のざわおんせん)


長野県北東部の下高井(しもたかい)郡野沢温泉村、毛無(けなし)山火山北西麓(ほくせいろく)にわく行楽・保養向きの温泉。13ヵ所の共同湯のほかクアハウスがあり、湯治場的雰囲気が濃い。冬季はスキー客が利用。中心にある麻釜(おがま)からは熱湯が噴出、この湯でゆでた野沢菜は名物。周辺に屋内レジャープール・温泉アリーナ・日本スキー博物館がある。単純硫黄泉。泉温89.2℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

野沢温泉
のざわおんせん

長野県北東部の野沢温泉村にある温泉。毛無(けなし)山北麓に位置する。江戸時代の開湯で、現在も湯治場的な素朴な雰囲気をもち、旅館のほか民宿も多い。集落の中央にある麻釜(おがま)の湯は約90℃の熱湯で、山菜やアケビ細工の原料、卵をゆがくのに利用される。泉質は硫黄(いおう)泉。名産に漬物の野沢菜、鳩車(はとぐるま)などのアケビ細工がある。JR飯山(いいやま)線戸狩(とがり)野沢温泉駅からバスで20分。[小林寛義]

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