コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

金堤 きんてい Kimje

2件 の用語解説(金堤の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

きんてい【金堤 Kimje】

韓国,全羅北道の西部,黄海沿岸の都市。人口12万8490(1995)。朝鮮半島最大を誇る湖南平野の中心部を占める水田地帯にある。朝鮮の穀倉として古くから灌漑に力が入れられ,新羅時代に碧骨堤という大規模な貯水池が建設された。現在は蟾津江(せんしんこう)上流のダムの貯水を東津江へ落すと流路変更式の水利など人工灌漑がよく発達し,収穫を安定させている。行政および農業機関が集中するほか商業中心地として市街地化が進んでいる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

金堤
きんてい / キムジェ

韓国(大韓民国)、全羅北道(ぜんらほくどう/チョルラブクト)西部の市。湖南(こなん/ホナム)平野の中心地。面積545.32平方キロメートル、人口10万2428(2000)。1989年、金堤郡の一部を分離し、金堤市として設置。95年、金堤郡と統合。標高100メートル未満の丘陵性地形と、万頃江(まんけいこう)、東津江、斗月川の沖積地であり、海岸には干潟が広がる。有数の穀倉地帯で、米、裸麦などの主穀作物と養蚕、果樹栽培が盛んである。[森 聖雨]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

金堤の関連キーワード錦江慶尚南道黄海北道全羅北道蔚山金策群山全州順天高敞、和順、江華の支石墓群跡

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone

金堤の関連情報