デジタル大辞泉
「金紋」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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きん‐もん【金紋】
- 〘 名詞 〙 金箔(きんぱく)で表現した家紋。家の格式を示す標識とし、大名は挟箱(はさみばこ)の表につけて行列の際の供揃(ともぞろえ)の必需品とした。
- [初出の実例]「ししのざをたかくし、きんもんのししのかわ、にしきのしとねをしかれつつ」(出典:御伽草子・宝月童子(室町時代物語大成所収)(江戸前)上)
- 「金紋挟箱、長刀、褄折立傘、引戸乗物、道具二本先に令レ持レ之」(出典:徳川禁令考‐前集・第四・巻三八(江戸))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
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