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電解製錬 でんかいせいれん electrolytic metallurgy

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電解製錬
でんかいせいれん
electrolytic metallurgy

電気分解で金属を採取,精製する製錬法。湿式法と溶融塩法 (溶融塩電解 ) がある。湿式法には不溶陽極式と可溶陽極式があり,前者は採取,後者は精製に応用が多い。(1) 電解採取 亜鉛,カドミウムマンガンなどに用いられ,亜鉛が典型例。

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百科事典マイペディアの解説

電解製錬【でんかいせいれん】

電気分解を応用する金属の製錬。代表的なのは,粗銅など乾式製錬で得た粗金属を陽極,目的金属の硫酸塩などの水溶液を電解液とし,陰極に目的金属を析出させる電解精製で,これは湿式製錬に属し,銅のほか金,銀,ニッケルなどに広く適用。
→関連項目製錬電気冶金

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世界大百科事典内の電解製錬の言及

【製錬】より

…直接還元によるフェロアロイの電気炉による製造や亜鉛の電熱蒸留がこの例である。(8)電解製錬 溶融塩もしくは水溶液という電解質溶液を利用して,イオンとして溶解している金属を電気化学的に還元する方法。金属塩の形で精製した原料を電解質溶液に溶解して金属に還元する電解採取と,一方の電極で粗金属を溶解させ,一方の電極で純金属を製造する電解精製とがある。…

【冶金】より

…19世紀に入るとマグネシウム,アルミニウム,チタンなどの軽金属が登場する。1807年にH.デービーによる溶融塩電解実験で金属カリウムが得られたことに始まる電気冶金(電解製錬技術)の誕生が,この難還元化合物からの金属製錬を可能にしたのである。金属製錬への電気エネルギーの利用は電気化学という新しい学問の発展を促した。…

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