風雲急を告げる(読み)フウウンキュウヲツゲル

デジタル大辞泉 「風雲急を告げる」の意味・読み・例文・類語

風雲ふううんきゅう・げる

今にも大きな変動が起きそうな、さしせまった情勢である。「―・げる政界再編の動き」
[類語]険悪険しい不穏際どい物騒危険危難危機危殆きたい危地虎口ここうピンチ剣呑けんのん危ないやばいきな臭い呉越同舟一触即発風前のともしび薄氷をふむ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「風雲急を告げる」の意味・読み・例文・類語

ふううん【風雲】 急(きゅう)を告(つ)げる

  1. 大事件の起きそうな情勢がさしせまってくる。ただごとでない情勢になる。
    1. [初出の実例]「日露両国の間、風雲転(うた)た急を告ぐるに連れて」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む