デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴賀新内(初代)」の解説 鶴賀新内(初代) つるが-しんない 1714-1774 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。正徳(しょうとく)4年生まれ。初代富士松薩摩掾(さつまのじょう)の門人で,のち鶴賀若狭掾(わかさのじょう)の門人となった。宝暦8年新内から加賀八太夫に改名。幕府御家人。安永3年8月11日死去。61歳。江戸出身。姓は岡田。通称は五郎次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例